45歳で英語の再学習にチャレンジするにあたり、巷で有名なTOEIC®テストを受けてみよう!と思いついた私。・・・巷で有名な?、この表現が適切かどうか分からないけれど、とにかくTOEIC® やスコアというワードを頻繁に耳にするわりに、TOEIC® とは具体的にはなんなのか・・・全然知らないところからのスタート。
そんな私がTOEIC® L&Rテストを受けてみよう!と思いついたとき、まず気になったのは費用、会場、日程の3点、続いてテスト内容など・・・このような気になるポイントを40代での初挑戦という視点でまとめてみました!
TOEIC®とは英語学習の目標設定になりそうなものであろう。あと、合否ではなくスコアで結果が出るらしいよ・・・ということしか知らない。
この記事はこんな人におすすめ
・TOEIC® L&Rテストを受けてみようかどうしようか悩んでいる
・TOEIC® L&Rの費用、試験会場、日程が気になる
・TOEIC® L&Rの申し込み方法を知りたい
TOEIC® L&Rテストとはどういうものなのか、ざっと情報を集めてみようかな・・・と思って調べ始めたけれど、どうにも頭に入って来ない。調べようとすればするほど、なにやら本気の方々の取り組みや断片的な情報ばかりに気を取られて、脳が閉じてしまう、、、そんな私は、まず何も考えず申し込むところから始めました!
試験の構成や内容が気になるときはこちら
TOEIC® L&Rテストの受験料は7,810円(税込)
TOEIC® L&Rテスト受験申込にあたり、まず気になったことはお金はいくらかかるの?ということ。
大人の再学習の強みは、多少の出費を自分の裁量でやりくりできるところかもしれません。そして費用が発生すれば尻に火がついて中年の重い腰がようやく持ち上がり、調べる度も本気になります。
まず、受験料7,810円に対しての覚悟を決めるところからです!
なんとなく欲しい気分になって買ってしまう洋服や謎に増えるコスメをTOEIC® に振り替えじゃー!
TOEIC® L&Rテストの試験会場は地域のみ指定できる。詳細はお任せ方式。
次に気になったことは、試験会場はどこなの? ということ。
試験会場については、公式HPでよく使われている会場例を確認することができます。
例えば、神奈川県の場合、よく使われる会場として、以下の11か所の記載があります。ほかの地域も含め、大学や高校などの教育機関が会場になっていることが多いようです。
しかし、自分で「この会場で試験を受ける」という会場指定はできず、受験を希望する地域のみを選択する仕組みです。最終的にどこでテストを受けるかは、申し込み後、TOEIC® L&Rテスト運営側が「選択された受験地」と「申込時の郵便番号」をもとに割り振って受験票で通知してくれます。
TOEIC® L&Rテストの試験日程は地域で異なる。主要都市では月イチ。
最後に気になるポイント、試験日程は?ということ。
試験日程は、年度ごとに年間スケジュール(予定)が公開されており、こちらも公式HPで受験地別テスト日程を確認することができます。
受験地別のテスト日程はこちら
TOEIC® L&Rテスト試験は、各地域の主要都市では1か月に一度は開催されていますが、地方都市の場合は3か月~半年に一度、というペースです。住んでいる場所や受験したい場所によってチャレンジできる日程と申し込みできる期間が異なりますので、ここはよく確認したほうがいいかもしれません。
執筆時現在(2022年1月)は、新型コロナの感染対策で会場の人数が制限され、受験できるかどうかは申し込み後の抽選制となっている案内があります。しかし実際のところ、神奈川県の場合は申し込めばほとんど受けられる様子です。
月1で開催される試験会場で受験可能な人なら、あまり深く考えず直近の試験日程と自身のスケジュールだけ確認し、約8,000円を支払う心の準備だけ整えて申し込みあるのみ!
TOEIC® L&Rテスト 初受験時の申し込み手順
気になる3点をおさえたら、いよいよ初受験の場合の申し込み!手順はこのような流れです。
TOEIC® L&Rテスト申し込みは公式HPから
受験申込前に、一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会への会員登録が必要です。
登録はこちらから。
登録に必要な項目:氏名・生年月日・性別・住所・電話番号・メールアドレス
マイページへのログインIDとパスワードも自分で設定します。
任意で設定する項目として、TOEIC® 関連のメルマガ設定や通知用の第2アドレスの登録などもできます。
TOEIC® の中にもいろいろ種類があるようですが、一般的なL&R(Listening&Reading)を選択
受験エントリーできる日程と受験地が表示されます。自身のスケジュールを確認して大丈夫そうなら申込ボタンをクリック!
申し込みフォームは特に分かりにくいところはなく、会員登録時に入力した氏名や住所はあらかじめ反映されています。申込フォームの冒頭に試験会場の希望受験地の選択項目があります。
試験日や希望受験地は、申し込み後の変更ができないので要確認!
また、この入力フォームの最終段階で、受験料の支払い方法を選択し、支払いを行うという場面になります。選択できる支払い方法は、クレジットカード(VISA、マスターカード、JCB)、コンビニ払い、楽天ペイの3種類です。
そのほか、必要事項を入力して「申込内容を確認>」に進みます。
支払い手続きを行って申し込み完了すると、登録メールアドレスに完了通知が届きます。
まず、申し込んでしまう! あとは少しずつ勉強するしかない。
TOEIC® L&Rテストは、英語学習をしている多くの人が受験してスコアを指標にしているテストです。予備知識はこれだけで十分。中身はさておき、気になったら申し込んでしまえー! えいやー!!
私の場合は、受験費用およそ8,000円を決済し、申し込み完了メールが届いてしまったことで、ようやく脳が「え・・・?!ああ、何かしらテストを受けるつもりがあるのね、ほんとなのね。」と理解した感じでした。
45歳の脳を起こすには、行動あるのみ。
それまでテストの内容をぼんやり眺めても全然頭に入ってこなかったのですが、いざ受けるとなればちょっと記憶に留まってくれるようです。
あとは、ともかく少しづつ勉強するしかないです!
えいえいおー!
※上記は全て執筆時の情報です。詳細は公式HPをご確認ください。