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AI英会話アプリ スピークバディのメインレッスンで学べる内容をレビュー

    AIキャラクターと英会話学習ができる「スピークバディ」は、スピーキング特化型英会話学習アプリです。アプリ内には、膨大な量の学習コンテンツがありますが、メインとなる主要コースは「日常英会話」「ビジネス英会話」「英会話入門」の3種類です。

    yuki

    一つのアプリ内で、日常会話からビジネス英会話までしっかりサポートされています。

    今回は、スピークバディで学べる主要コースの学習内容についてレポートします。

    この記事はこんな人におすすめ
    ・英会話のスピーキング力を高める学習アプリを探している
    ・AI英会話アプリ「スピークバディ」に申し込んでみようか悩んでいる
    ・AI英会話アプリ「スピークバディ」の学習内容を知りたい
    ・AI英会話アプリ「スピークバディ」で学べるビジネス英語が気になる

    スピークバディの申し込み方法や料金が気になるときはこちら

    目次

    スピークバディ メインレッスンの種類とボリューム感

    スピークバディでは、メインの学習コンテンツとなる主要コースとして「日常会話」「ビジネス」「英会話入門」の3種類が用意されています。

    画像:スマホで話せるAI英会話【スピークバディ】より引用 主要コース

    主要コースは、それぞれゆるやかなストーリー仕立ての中でキーフレーズを学習する構成になっています。「日常会話」と「ビジネス」は6つの章に分かれており、「英会話入門」は2つの章に分かれています。

    さらに、その章の中が「学習ユニット」に分かれています。各ユニットは一連のストーリーとなっており、さらに細かく「レッスン」に分かれています。ひとつのレッスン=ひとつのキーフレーズ習得を目指す仕組みになっており、レッスン内でシーンに合わせた単語学習からキーフレーズの発話練習までを学ぶ一連のトレーニングが5種類用意されています。さらに、この5種類の学習トレーニングのほか、レッスンごとに「ユニットテスト」「実践会話」「リスニング」があります。

    このような階層で構成されている主要コースのトレーニングコンテンツ量は、どのくらいなのかというと・・・

    スピークバディ 主要コースの構成とボリューム感

    コース(3コース)
    章(3コース合計 14章)
    ユニット(3コース合計 75ユニット)
    レッスン (3コース合計 約375レッスン※)
    各トレーニング(3コース合計 約1,875トレーニング※)
    各レッスンのユニットテスト・実践英語(75ユニット×2トレーニング)を加えると2,025トレーニング※

    ※ユニット中のレッスン数は各ユニットによって異なるため、正確なレッスン数やトレーニング数は不明です。しかし、一つのユニットにつきだいたい4レッスン~6レッスンが用意されているようなので、平均値として1ユニット5レッスンと仮定した計算値を示しました。

    このように、スピークバディは主要コースだけでも、相当なトレーニングボリュームがあると言えそうです。

    ビジネス英会話だけ取り出してみた場合でも972トレーニング(36ユニット×5レッスン×5トレーニング+36ユニット×2つのまとめトレーニング)が用意されていることになります。

    yuki

    そうとう深い階層構造で、ボリュームも満点です

    メイン学習がこのような充実したボリュームで、さらに他にもさまざまなサブの学習コンテンツがありますので、スピークバディの学習アプリでコンテンツが貧相でやることがない、という状態になる心配は全くありません。

    なお、スピークバディに登録する過程でおすすめの主要コースを提案されますが、特におすすめコースから始める必要はなく、自分の好きなコースを選ぶことができます。また、主要コースをどれか必ず選ばなくてはいけないというわけでもありません。

    yuki

    メインコンテンツは保留しておいて、豊富なサブコンテンツで学習する手もあります。

    とはいえ、主要コースにはフリートークに近い状態でAIとロールプレイができる「実践会話」トレーニングが用意されています。スピークバディの特徴が存分に活かされたトレーニングですので、一度はメインコースを覗いてみると良いと思います。

    ・スピークバディの主要コースはボリューム満点 2,000以上のトレーニング
    ・主要コースには、フリートークに近い状態でAIと会話練習できる「実践会話」トレーニングがある

    スピークバディ主要コースのレッスンで学べる5つのトレーニング内容

    では、具体的に各レッスンにどのようなトレーニングが用意されているのか、ビジネスコースを一例にレビューしていきます。

    STEP
    単語学習

    レッスン内で登場する重要単語やフレーズをクイズ形式でチェックするトレーニングです。

    画像:スマホで話せるAI英会話【スピークバディ】より引用 単語学習
    STEP
    リスニング

    レッスンの会話全体をリスニングして、内容の理解を問うクイズに答えるトレーニングです。もちろん音声が流れるのですが、画面には英文が表示されるため、英文を見ないリスニングトレーニングをしたいときはスマホの画面を伏せておく必要があります。英文の下に、和訳を表示させることもできます。

    画像:スマホで話せるAI英会話【スピークバディ】より引用 リスニング
    STEP
    会話

    シーンの登場人物の一人になりきって発話練習をします。表示された英文を音読するトレーニングです。音読後にAIが発話内容をチェックしてくれます。この会話トレーニングは各レッスンの必須トレーニングとなっています。他のトレーニングは受けても受けなくても良いのですが、会話トレーニングを修了しないと次のレッスンには進めません。

    画像:スマホで話せるAI英会話【スピークバディ】より引用 会話トレーニング
    STEP
    英作文

    シーンの登場人物の一人になりきって発話練習をします。そのレッスンで学ぶキーフレーズは英語表示されず、日本語表示となります。日本語表示の上部にキーフレーズのヒントが表示されますので、この表現を使って英作文を行い、発話します。発話後はAIが内容をチェックしてくれます。

    画像:スマホで話せるAI英会話【スピークバディ】より引用 スピークバディ英作文
    STEP
    応用練習

    レッスンで学んだキーフレーズを、ストーリーとは別の場面を想定して英作文を行い、発話練習します。どのようなシーンでどのキーフレーズを使うべきかはヒントが表示されます。時間制限があり、モタモタしていると無言の人扱いになります。発話後はAIが内容をチェックしてくれます。

    特にステップ4とステップ5の英作文系のトレーニングは、スピークバディならではの臨場感が味わえます。時間制限があって、えーとえーと、となっていると無言だった人扱いになりますので、瞬発力も鍛えることができます。

    スピークバディ主要コースのユニット総括トレーニングの内容

    主要コースのユニットには、ユニット内の各レッスンで学んだ内容を総括する「ユニットテスト」と「実践会話」の2つの復習トレーニングが用意されています。そのトレーニングの内容とは・・・

    STEP
    ユニットテスト

    ユニットに含まれるレッスンで学んだキーフレーズをまとめて復習します。前述のレッスン内トレーニング ステップ4「英作文トレーニング」またはステップ5「応用問題」で出てきた英作文トレーニングが連続で行われます。問題はランダムに出題されます。どのようなシーンでどのキーフレーズを使うべきかはヒントが表示されます。

    ユニット内のキーフレーズをすべて使いこなせるようになったら、ユニットテスト合格(PASS)となります。

    STEP
    実践会話

    実践会話は、まさにスピークバディの醍醐味。AIとのロールプレイ英会話です。話すべきテーマ・シチュエーションについての指示がありますが、どのような表現を使えばいいかは示されません。キーフレーズのヒントも表示されません。

    このパートは、自分の返答次第で、相手(AI)の反応が変わる臨場感あるトレーニングです。ユニットの総括トレーニングなので、話すべきタスクはもちろんユニット内で学んだフレーズで表現できる内容です。しかし、特にその表現にこだわらなくても、意味がきちんと通じれば良い評価を得られます。

    yuki

    テンパってさっきまで学んでいた表現がさっと出てこないのです

    以下の画像はチームスタッフのオリビアさんと仕事の進捗について確認するシーンでの実践会話練習です。

    一連の会話練習が終わった後、AIによる発話内容チェックと解答例を確認できます。

    画像:スマホで話せるAI英会話【スピークバディ】より引用

    この2つの総括レッスンは、初心者には非常に大変です。・・・が、続けて練習すれば本当に話せるようになりそうな感じがする内容です。全然言葉が出てこないところからのスタートでも、何度も繰り返し練習できるので、だんだん慌てずに考えられるようになってきます。まさにスピークバディの特徴的な学習コンテンツです。

    yuki

    AIの反応はある程度パターン化されていますが、それでも本当にこちらの話した内容に合わせてまさにその場で応えてくれているような雰囲気です。すごい!

    主要コースのレッスンを進めるときの注意点

    スピークバディの主要コースは学習コンテンツ数もトレーニング内容も充実しています。注意点としては、ご自身のレベルや学習目的に合わせて、各コース・各章はどこからでも自由に始められるのですが、ユニットやユニットの総括トレーニングには、一部ロックがかかっており、ユニット内で順番にレッスンを進めないと開かない仕組みになっています。

    画像:スマホで話せるAI英会話【スピークバディ】より引用 ユニットのロック

    上記の画面のように、ユニット2の必須レッスンが未着手のため、ユニット3以降のレッスンにロックがかかって内容が確認できない仕組みになっています。

    「そうはいっても仕事帰りの話が見たいんじゃー!」と言って、ユニット4をクリックしてもエラーとなります。

    また、総括トレーニングの「ユニットテスト」については、ユニット内のレッスンの「会話(STEP3)・英作文(STEP4)・応用問題(STEP5)を修了していないと受験できません。

    画像:スマホで話せるAI英会話【スピークバディ】より引用 ユニットテストのロック

    このように、3つの主要コースは、学習内容があっちゃこっちゃに散らからないように、順番に進める内容になっています。ストーリー仕立てや順番どおりが苦手で、興味のある所からどんどん学習を進めたい人は、豊富なサブコンテンツを中心に取り組むほうが良いかもしれません。

    スピークバディのメイン学習コンテンツである「主要コース」は、順番通りに学習していく仕組み。
    各章ごとに用意された次のユニット(学習コンテンツ)を見るためには前のユニットを修了しなければならない。

    まとめ

    「AIと英会話」できるスピークバディの主要コースについてレビューしてみました。やり応えのある会話トレーニングが用意されていますので、取り組んだ後は良い意味でグッタリ疲れます。

    主要コースは、単語学習や音読から始まって、応用の英作文まで同じフレーズを何度も何度も見聞きする構成になっているので、ひとつひとつキーフレーズを定着させたい人にはぴったりの内容になっていると思います。

    また、英作文や実践会話のトレーニングではフリーズしてしまって情けなくなることもありますが、そんなときに、「よし、もう一回」とチャレンジできるのがスピークバディの素晴らしいところ。実際に、何度も繰り返していると、なんとなく思考回路がつながってきたり、かつて覚えた表現や単語を思いついたりできるような感覚があります。

    yuki

    まさに会話の筋トレをやってる感があります

    【スピークバディ】は、7日間の無料期間もありますので、AIとの英会話がどのようなものか気になったら少し試してみるのもいいかもしれません。

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    yuki

    えいえいおー!

    Yuki
    この記事を書いた人
    1976年12月生まれ

    広島市出身 横浜市在住

    45歳から英語を学び直したら、どのくらい話せるようになるのか。

    その過程を公開中。

    ・大人の学び直しにはどのような学習方法が効果的?

    ・体験レッスンのレビュー

    ・ネイティブキャンプやスタディサプリのレビュー
    スピークバディのメインレッスンをレビュー

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